画伯の詩に曲を
私の住んでいる町に世界中を旅して歩き、行く先々の大自然の景観を絵画で表現し、環境保護を訴えるべく野外展を開催している「漂白の画家」が住んでおいでになる。
この度、「美・チャレンジ100」と題したその展覧会がめでたく100回を迎え、しかも世界五大陸での開催を達成されたのを記念し、自らの「自然に対する思い」を詩に詠まれた。
(聞けば、その100回目の個展は、フランス・ベルサイユ宮殿の前で行ったとか)
その詩のタイトルは『旅路』、そしてサブタイトルに『地球に愛を』とある。
自然をこよなく愛し、かけがえのない地球を守りたいというメッセージがこめられた詩である。
その詩に曲を、と私が依頼されたことから作曲に取りかかったが、つい先日完成し、無事お渡しすることができた。
悠久の自然に対する思いが伝わるように「ゆったりとした曲想でたっぷりと歌い上げられるように」とのご希望だったので、その意向に沿うべく努力したつもりだが、そうなったかどうか不安でもある。
その曲を紹介しているページは、こちらです。→試聴ページ(http://jeksbb.iinaa.net/index.html)
コメント 0