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欽ちゃん球団の応援 [日記]

欽ちゃん球団「茨城ゴールデンゴールズ」の試合に出かけた。応援歌をプレゼントしたが、つくばの試合でそれを使用するというので様子を見に出かけたのだ。
試合開始前に例の「解散騒動」の折にTVにも出ていた背の高い岡本球団代表にご挨拶。すると、彼のとりはからいで欽ちゃんと直接会わせてくれるという。
グラウンドに出て欽ちゃんに引き合わせてくれた。
写真を一緒に撮るやらサインをもらうやら握手をしてもらうやらで、なんだかすごいミーハーになった気分。
試合の相手は森田健作総監督率いるところの千葉熱血MAKING。
4-2で茨城ゴールデンゴールズの勝利だったが、久しぶりのつくばでの試合ということで、「欽ちゃん、お帰りなさい」の気分に満ちた大観客。
すごい人出だった。


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ちょっと緊張 [日記]

私の娘(次女)が結婚することになった。先日、嫁ぎ先のご両親との対面の儀?を横浜のあるホテルにセッティングしてくれたというので、出かけた。相手のご両親は大阪から駆けつけてくださり、昼食を共にしぎごちないながらも(何せ娘を嫁に出すなどということは初体験)両家の挨拶を交わすことができた。
食事の時間が来て、相手のご両親と顔を合わせるまでそのホテルの喫茶店でお茶を飲んで待つ。
なんだかエスプレッソの苦さがこれまで以上に感じられた。

食事は懐石のコース。上品な味わいでとてもおいしかった。ここで、鱧の吸い物に初挑戦。
う~ん、これが鱧か。


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OPenOfficeを試用してみた [日記]

 MicroSoftOfficeと同様の操作感覚で使え、しかもOfficeのデータを直接読み書きできるフリーのアプリケーションOpenOfficeの最新版をダウンロードしてみた。MicroSoftOfficeは、決して安価ではない。
しかもPersonal版だと、今やプレゼンテーションには欠かせないPowerPointが同梱されておらず、それを単体で購入しようとすればさらに2万円台の出費を余儀なくされる。
 それなのにOpenOfficeは、PowerPointと互換性のあるImpressまで含めて無料なのである。そこで、ずいぶん前にOpenOfficeをダウンロードして試用してみたことがある。その時は、どうしたわけか動作が非常に鈍く、日常の業務にはとても使えないと使用をあきらめ破棄してしまった経験がある。

 この数日間、私のパソコンにインストール済みのAcrobatがすこぶる不調で、PDFを作成しようとしてもうまくいかない。何がうまくいかないかと言えば、Wordでサイトへのハイパーリンクを挿入した文書を作成し、PDF化してもせっかく挿入したハイパーリンクが動作したりしなかったりと安定しないのである。原因はよくわからないが、同じ設定をしたにもかかわらず、結果として出力される動作が不安定では困る。どうしたものかと解決策を求めて近所の書店に出かけた。
 その折に、OpenOfficeについて書かれた本を見つけ、何気なく手にとって眺めてみると、直接PDFへの書き出しが行えるという。しかもそのPDF化された文書は、挿入されたハイパーリンクが特別な操作なしで認識されると書かれている。Acrobatの場合(私の使用しているそれはV.4)は、いったんPDF化しさらにハイパーリンクをAcrobat上でハイパーリンクとして認識させなければならないのに、そうした操作が必要ないというのだ。

 帰宅し、半信半疑でOpenOfficeの最新版をダウンロード・インストールしてみて驚いた。
 以前のバージョンでは動作が鈍すぎて使えないと思ったにもかかわらず、この新しいバージョンのものさくさくと心地よく反応するからだ。しかも、PowerPointと互換性のあるImpressでもその操作感は変わらなく快適と言ってもよいほどのものなのだ。
 『これは期待できるかも』と思い、懸案のハイパーリンクを含む文書を読み込みPDF化してみる。
 何と、きちんと認識されているではないか。リンク動作も安定している。
 これは使える。しかも無料で手に入るのだ。

 しかし、いかに互換性があるとは言え問題がないわけではない。
 Wordの文書を読み込んだ際に文字の配置が元の文書通りでないことがある。
 またPowerPointのデータでもそうしたことが起こる。アニメーションの動作も多少ぎごちない。
 もっともそれらはすべて編集可能なものばかり。便利な機能を選んで、ここではWordをこの場合はOpenOfficeをといった具合に使い分ければよいのであるからさしたる支障ではない。このOpenOfficeにはデータベースソフトやドローソフトも同梱されており(MicroSoftOfficeのPersonal版にはそれらはないので、別にAccesなどを購入する必要がある)それらを使いたいという向きにはお薦めのアプリケーションである。


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驚きの連続 [日記]

 この何日間か、改めて驚かされたり感動したりの連続であった。
 自分の無知のため、ネット上で公開するにはmp3が圧縮率も良いし、音質の劣化も少ないと信じ込んでいたにもかかわらず、それ以上に圧縮率の高いwmaの存在をはじめて知って驚いたこと、しかもその形式に変換するためのツールはふだん自分が愛用しているアプリケーションが既に内蔵していたことは何日か前の記事に書いたばかりである。

 昨日は昨日でまたこんなことがあった。
 必要に迫られて、あるビデオデータをネット上で公開しようと思い立ったが、通常使用しているmpeg2では容量が大きくネット上で公開するには不都合であることに気づいた。何とか容量を小さくおさえて、しかも過不足なく必要な映像と音を配信するためには、効率よく圧縮するしか方法はない。そんな手段があるのだろうかと思い、インターネットで調べたところ、wmvという圧縮方式があるという。
 「IT用語辞典」によれば次のように書かれている。
****************************************************************************
   動画圧縮標準のMPEG-4を元にMicrosoft社が開発した動画形式。
   Windows標準のメディアプレーヤーである「Windows Media Player」が
   標準でサポートしている形式の一つ。
   ネットワーク配信を前提に設計されており、高い圧縮率、ストリーミン
   グ再生のサポート、DRM(著作権保護技術)によるコピー制御への対応
   などが特徴。
****************************************************************************
 mpeg2よりも高い圧縮率を持っているということは確かなようだ。
 さて、そのwmv形式に変換する方法だが、とりあえず例によってVECTORでフリーソフトを検索してみる。
 Windows Media Playerが標準でサポートしていると書かれているだけあって、もう世間では一般的に使われている形式なのだろう。すぐにいくつかフリーのツールが簡単に見つかったので、その中から試用できそうなものをダウンロードして使ってみた。
 11分20秒ほどのビデオデータがどの程度に圧縮できるか試してみた。
 驚くべきことに何と2%にまで圧縮できるのだ。
 もとのmpeg2形式では738MBあったものが、wmv形式では19MBしかないではないか。
 感動ものである。もちろん画面は小さくなってしまうものの全画面表示にしても我慢できないほどの粗さではない。これならネットで配信してもまずまず迷惑をかけずに済むであろう。それにしても50分の1にまで圧縮できるとは驚きだが、それよりも驚くのはwmaを見つけたときと同様、自分の無知さ加減である。まったくあきれるほどものを知らないで過ごしていたことに改めて気づかされた。これにも大いに感動した。

 ものを知らないと言えば、私はふだん散歩のときなど自分のお気に入りの音楽を携えて歩きたいとmpsプレイヤーを持ち歩いている。
 かれこれ2年ほど前に秋葉原で購入したものである。
 安価で使い勝手の良いものをと物色していて、目に飛び込んできたのが現在愛用のそれであるが、USBメモリと同じように扱え、FMも聴け、内蔵の小さなマイクロフォンを通してICレコーダーのように録音までできてしまうというものである。
 他の機種が2万円後半から4万円弱であるにもかかわらず破格の8千円台という価格表示だったので、安物好きの私としては一も二もなく購入を決定。帰宅するまで待ちきれず、帰りの電車の中で梱包を解いて使い始めたという小さな軽い愛機である。
 しかし、残念なことに安物を買ってしまったために、それは128MBしか容量がない。
 保存できる曲数がさほど多くないのである。
 そこで思った。
 mp3ではなくwmaなら容量が小さいので、wmaに対応した機種でそう高価ではないもの、私の手に届く範囲のものがあればいいのだが・・・。
 でもそれは贅沢か。mp3であってもUSBメモリと同様に、こんなに容易にコンピュータとデータのやりとりができるのだから、必要があれば消去・保存をその都度してデータを入れ替えれば済むことだ。今の機種で十分ではないか。などと逡巡しながらも、一方ではこの機種がwmaに対応しているかどうか試しにやってみない手はないか、とも考えていた。
 wmaの存在を知ってしまったおかげで悩みが増えたわけであるが、試す機会もできた。
 試す前にカタログやマニュアルを見ればそんなことはすぐにわかるだろうと思われるかも知れないが、そんなものはどこへしまい込んだかもうとうの昔に忘れてしまっている。
 それを探すくらいなら試してみた方が早い、だめでもともととパソコンに接続してwmaファイルを送ってみた。
 何の問題もなく保存ができるではないか。
 電源を入れてメニューを開いてみると先ほど送ったwmaファイルが表示されている。 しかもきちんと聴ける。
 ということは、この機種はあんなに安かったにもかかわらず、そして2年も前の機器であるにもかかわらず、wmaに対応していたということになる。すると、私は少なくても2年以上もの間、wmaという圧縮形式を知らずに過ごしていたということになる。
何ということか、とまたまた思い知らされたのであった。
 そんなこんなで、今週は音と映像に関して、とりわけその圧縮方式について驚きと感動の連続の日々であった。そしてそれはまた自分自身の無知について思い知ることの連続でもあった。
 しかし紆余曲折はあったものの、そして無知ゆえに多少の手間と時間はかかったものの「こうしたい、こうできれば」のほとんどは実現できたのであるから、めでたしめでたしとささやかな幸せをかみしめてよいかも知れない。
 明日はどんなことに驚けるか楽しみである。


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そうだったのか。 [日記]

 ある学会で行われた研究演奏を録音したデータを、その学会のホームページに掲載しようと思いついた。まずは、その録音を手に入れなければならない。聞くと事務局ではその際の録音を発注して音楽CDとして作成したという。それなら話は簡単だ。それを事務局に送ってもらい、パソコンに取り込んでMP3にコーデックし、それを素材にホームページ・データを作成するだけでよい。その旨を事務局にお伝えすると、事務局から早々にCDが送られてきた。

 いそいそと作業に取り組み、ものの1時間も経たずにホームページは作成できた。後はサイトにアップするだけである。
 ところが、FTPツールでアップロードすると、エラーメッセージが表示されて途中で止まってしまう。原因は、どうやらMP3ファイルの容量のようだ。そのサイトでは3MB以上のデータは受け付けないようなのだ。1曲1曲の演奏時間が長いこともあって、元のWAVファイルの容量そのものが大きすぎるのだ。
MP3に圧縮すると、元のデータのおよそ10分の1になるとは言え、それでも優に3MBを越える。中には6MBや7MBを越える楽曲もある。
 これでは研究演奏をホームページ上で公開することなどできそうもない。
 致し方ないので、WAVファイルを編集し、さわりの部分のみを切り取ってそれをMP3にコーデックして「一部試聴」という形で公開することにした。
 WAVファイルを編集し、それをMP3に変換し、ホームページを作りかえはしたもののまだ未練が残る。何とかできないものか。

 MP3以上に圧縮できる方法はないものかと思い、インターネットで「音声圧縮」というキーワードで検索するとこんな記事を見つけた。

 WMAとは
 Microsoft社が開発した音声圧縮方式。同社のWindowsなどに搭載されているマルチメディア技術「Windows Media」を構成する技術の一つで、同社製品の標準の音声圧縮方式である。
 人間の感じ取りにくい部分のデータを間引くことによって高い圧縮率を得る非可逆圧縮方式を採用している。同社によれば、音楽CD並みの音質を保ったまま約1/22(64kbps)まで圧縮することが可能で、音質を犠牲にすればさらに高い圧縮率を得ることもできる。
 Windows Media Rights Managerと呼ばれるコンテンツ管理システムを利用して暗号化することができ、音楽を有料コンテンツとして配布したり、海賊版がインターネットで配布されるのを防いだりすることができる。

 何と22分の1まで圧縮できるとか。MP3の半分以下だ。しかもwmaファイルにコーデックすれば、「WindowsMediaPlayer」で聴けるのだ。ということは、OSにWindowsを使用しているパソコン(つまり9割のパソコン)を使用している人には聴いてもらえる可能性があるということになる。
 こんなに毎日パソコンで仕事をしていながら、そんな圧縮方式があることも知らなかったのだ。
 さて、それではそのMP3データやWAVデータをwmaの形式に書き換えるアプリケーションはあるのだろうか。とりあえず、フリーのソフトを探してみることにした。
 VECTORにアクセスし、「音声ファイル変換」のページを開いてみるとあっけなくいくつかのフリーソフトが公開されているのを見つけることができた。その中の一つをダウンロードして実際に変換作業を行い、苦もなくコーデック作業は終了できた。
 おかげでホームページの書き換えも、そのデータのアップロードもめでたく遂行できたことは言うまでもない。
  ほとんど聴覚上の音質を変えることなく、こんなにデータを圧縮できるようになったのかと驚くと同時に、「WMA」という言葉をよく目にしていながら自分には無関係なこととして気にもとめず、それゆえ中身についても知ろうとしなかったことをもったいないことをしてきたものだと苦笑するばかりである。

 この話にはまだおまけがある。私はWAVデータを作成したり、それをMP3に変化したりする際にI社の「Sound it!」というアプリケーションのお世話になっている。
 今日たまたまあるWAVデータをMP3に変換しようとメニューを見て愕然とした。
 何と変換メニューに「wma」の文字があるではないか。何ということか。いつも使っているソフトが探し求めていた圧縮方式に既に対応していたのだ。しかも、数種類のサンプリングビットレートを指定して圧縮できるのだ。
 FMラジオ程度の音質、準CD並の音質、CD並の音質と数段階に分かれた項目の中から選んで設定できるようになっているのである。FMラジオ程度の音質でしかもモノラルに指定すれば、そのデータ量は劇的に小さくなる。
 そうだったのか。ネット上で音楽を公開しようとしている人の中ではもう常識になっていたのだろうが、「WMA」の存在にも気づかず、まして自分の愛用のソフトがもう既にその方式に対応していたとは、驚きと後悔とうれしさの連続のここ2日間であった。


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ようやく目鼻が付いた [日記]

自分の管理するサイトのトップページが何となく賑やかになりすぎたので、せめてトップページだけでも新たにしようと思いついた。フレームで構成をすると訪問していただいた方の中には迷惑と感じる人がいるかも知れないと思い、フレームをなしにすることにした。

フレームでさまざまなことに対応していたこともあって、フレームのないトップページを作ろうと思うと、リンク先のページにも手を加えなければならず、しかも「これはいける」と思って採用したホットメディアもきちんと動いていたはずなのに、いざアップロードして数分のうちに(原因は未だに不明)動かなくなってしまうなど悪戦苦闘の連続。

それでもどうにか、主要な部分については変更の手を加えてアップし、動作も確認できた。
ようやく一息ついたところである。ハイパーリンクは便利だが、一カ所手を加えると変更部分があちこちに出現し思わぬ苦労を強いられることになる。細かいところはまだ確認していないが、気長にやろう。


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コンサートが終わった [日記]

義妹のたっての希望で催したコンサート「龍ヶ崎ふるさと感謝コンサート」が無事に、それも思いがけず大勢の来場者を迎えて終了することができた。
龍ヶ崎は私が教員生活のスタートを切った場所。
何よりも嬉しかったのは、当時の先輩の先生が聴きに来て下さったこと。
右も左もわからぬ教員生活のスタート時に、懇切丁寧に指導をしていただいた先輩のお一人で、コンサートの開催を知らせるチラシに私の名前を見つけて来場して下さったとのこと。
思いも寄らぬ30数年ぶりの再会であったが、80才を越してまだ当時のおもかげそのままにお元気な姿に接し、思わず嬉し涙が出てしまった。
そのほかにも懐かしい面々に会うことができたが、こうした催しがあったからこそとつくづく思っている。

来場者から寄せられたアンケートも予想以上に多く、しかも好評だったようでまずは一安心である。
特に二部で設けた「ご一緒に歌いましょう」のコーナーはとりわけ好評で、声を合わせて歌うことを心のどこかで望んでいる人々が多いのだな、ということを改めて認識させられた。懐かしい歌、思い出の歌を取り上げたが、みんなで喜びを共有できる「共に歌う機会」が減ったということかも知れない。
あれやこれやいろいろと考えさせられた今回のコンサートであった。


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コンサートまであとわずか [日記]

義理の妹が茨城県龍ヶ崎市の文化センターで「ふるさと感謝コンサート」と題して3月4日(土)にソプラノ・コンサートを催す。歌う曲のほとんどのオーケストレーションを私がした関係で、私も何曲か歌うことになっている。

どういうことになるかわからないが、引き受けてしまった以上、がんばらねばと思い、練習はするものの若い頃のように思ったような声が出ない。寄る年波には勝てないなあと嘆くばかりの昨日・今日である。

 

 


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神戸ルミナリエ [日記]

神戸ルミナリエを見てきた。開催2日目、しかも土曜日の夜ということもあってすごい人出である。元町も南京町もルミナリエに向かう人で午後も早い時間から混雑している。
道路はあちこちに規制がしかれ、ルミナリエ会場までの何キロかを北へ南へ東へさらに南へ、といった具合に何万という行列が道幅いっぱいに行進して向かう。道路という道路はフェンスで歩道と仕切られ、兵庫県警の警官が数メートルごとにフェンスを見張っていたり、交差点ごとに誘導監視していて、途中から割り込むことはできない。空いている歩道を歩いていて行列の前方に遭遇したにしても、そこに割り込むことなど不可能で、会場に向かいたければ、どうしても長い長い行列の最後尾までいったん行って(1Kmでも2Kmでも歩いて行くより他に方法はない)、そこから大行進の一員として加わる他に術はない。万博やイベント会場などで入場待ちの行列が一直線に長々と伸びるのを避けるため、狭い面積で出来るだけ多くの人効率よく並べるように、ジグザグに綱を張り行列を蛇行させて待たせるケースがよくあるが、今回は大通りをそうした綱に見立てて通りから通りへと誘導するスケールの大きい大行列。
何と言ってもアベックが多いが、よちよち歩きの幼児、お母さんやお父さんに抱かれた幼児からお年寄りまで、さまざまな人々が参加している。何と言っても震災を受けた神戸の「鎮魂と復興」を願う大イベントなのだ。おもしろおかしいお祭り気分で並んでいる人などは皆無であろう。
数十分かけてようやく会場入り口に到着。美しい。見事な光のオブジェだ。
こんな祈りの機会に出会えることはまず希有であろう。
美しさに感動しながら敬虔な心地で会場を後にした。


無線LANが使える [日記]

便利になったものである。旅行中にネットで検索をしようとしたり、メールの送受信をしたりしようと思った時、かつてならホテル内でデジタル公衆電話を捜し回ったり、セルラーカードを装着したパソコンに携帯電話をつないだりしてネットにアクセスしなければならなかった。
それも決して安くはない電話料金のことを気にしながら。
しかし、今は多くのホテルやJRの駅などにFreeSpotが用意されている。無料で高速の無線LANでネットにつながる環境が整ってきているのだ。


一昨日から新大阪近くのビジネスホテルに宿泊している。
部屋に入って冊子を何げなく繰ってみると、「レンタルパソコンを準備しています」の文字が。しかも、メールのチェックや最新のニュースのチェック、資料の作成にどうぞなどという文字も目に飛び込んできた。
ということは無線LANに対応しているということか、と思い『ものは試し』と持参のザウルスでネットに接続してみると、いとも簡単に接続できた。
この夏、広島のホテルに宿泊した際、そのホテルもFreeSpotに対応していた。全国チェーンの大手ビジネスホテルなので、いちはやくそうしたことに対応しているのだな、とその時は思ったのであるが、今回宿泊している新大阪のホテルはそうした大手のホテルではない。
それでもこうしたことに対応しているのだ。
そこで調べてみた。「ホテル、無線LAN、FreeSpot」をキーワードに検索してみたところ、3124か所のホテルがあるとのこと。
知らなかった。およそどこに出かけても不便な思いをせずに済むということではないか。
昨日、神戸元町の商店街では、歩き着かれて入ったある喫茶店のレジ横に『YahooBBモバイルポイント』の貼り紙を見つけた。駅や空港でも、そして町中でも、あるいは投宿したホテルでも無料で高速の通信が可能になったということである。その環境はますます整って行くことは疑いようがない。
携帯電話も便利だが、やはりパソコンやPDAを使ったネットへのアクセスの方がサイト表示の制限がない分、より便利だ。うれしいかぎりである。改めてITの広がりの速さを再認識させられた今回の旅行であった。


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